いやー、やっと上記2枚を購入しました。もっと早く聴きたかったと思うぐらいどちらも良盤で
甲乙つけられません。聴いた途端「宝石箱やー!」(by 彦麻呂)って感じです(笑)。

まず、The Vinesの「Vision Valley」ですが、先日公式サイトで「Anysound」を
試聴した時は、The Vinesらしくないかも?と思ったんですが、
タイトル曲の「Vision Valley」あたりを聴くとしっかりとThe Vinesでした(笑)。
感じ方は人それぞれでしょうが、同じように思った方がもしいたら、
まずはCDショップやamazon等で試聴されることをオススメします。
「Don't Listen to the Radio」や「Gross Out」みたいな勢いのあるナンバーも
良いですが、前述の「Vision Valley」や「Take Me Back」等のスローなナンバーも
かなり良く、メリハリの効いた内容です。

そして、Arctic Monkeysの「Whatever People Say I Am, That's What I'm Not」
ですが、これもまたかなり聴き応えのあるアルバム。
Arctic Monkeys自体、注目され過ぎててどうなのかなー?と思っていたんですが、
注目されているのが頷ける内容でした。畳み掛けるように刻まれるリズムや印象的な
ギターフレーズ、そしてそれらにピッタリとはまった渋めのボーカル等が独特で、
ロックの衝動を感じずにはいられません。今後の成長が楽しみなバンドがまた一つ増えました。
特に好きな曲は「I Bet You Look Good On The Dancefloor」と「Fake Tales Of
San Francisco」。痺れるねー。

どっちもまだ聴いてない人は損してますよ。2006年は彼らで決まり!

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